お盆休みが終わりお客さんも切れてしばし開店休業状態になりますので体を休めてお客さんを待とうと思います。9月から10月にかけて順調に予約が入ってきています。秋の紅葉に向けて最高の季節を迎えます。9月は天気に恵まれて、空気も澄むので遠くまで視界が効きます。
今まで行っていない景色の良い山へツアーに行きます。暑すぎず寒すぎず心地よい季節ですので皆さんぜひお越し下さい。今日のツアーの紹介は、9月中旬に行った北海道最後の秘境の滝と言われている石狩白老の滝に行きました。13ヶ所ある沢登りツアーの中で、1番皆さんが行きたがる秘境の滝のツアーです。スタート地点から、林道を1時間15分歩いて沢に入ります。癒し系の沢で苔がきれいなジブリの世界です。白老川と違う青がきれい水の色です。1時間歩くと沢の様相が一変します。3m近い巨岩が出てきて難易度が増します。ここから鹿が歩いている鹿道を探して沢から離れて滝目指します。入渓してから2時間10時過ぎに石狩白老の滝が見えてきました。100ｍを超える社台台地の中間から流れ落ちる迫力満点の滝です。大絶壁は人を寄せ付けず、北海道のギアナ高地のようで、圧倒的な迫力です滝の正面に立つと水面と滝に2本の虹が架かっていました。2m程の距離で虹が架かっていて、夢のような光景です。白老山系には30本以上の隠れた滝がありますが、群を抜いて美しすぎる滝に感動の連続です。ここまで来れただけでも幸せですが、この滝にはもう一つのミステリーがあります。滝の上に川が無くて社台台地の中間から何本も吹き出ています。そして滝の上部に登ると、とんでもないサプライズがあります。なんと滝の上には信じられない透明に澄んだ青い泉があります。この絶景は、ここに到達できた人しか見ることができない最高の至福です。まだまだ、こんな凄い秘境の滝が残っていた事に感動ですね。10月20日頃に紅葉がきれいになるので、ぜひ早起きして行って見たいですね！
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