🌠氷瀑や流氷の氷は、なぜ青く見えるの‼️

 氷瀑や流氷を見に行くと氷が凄く青く
見える時があります。同じ氷瀑にしても
きれいなアイスブルーの氷や白い氷と
様々です。なぜ氷が青く見えるのでしょう
「青く見える」というのは、その物が青い
からではなく、 青い光だけを反射するから
です。 氷の塊は、小さな氷の結晶からでき
ていているのですが、 結晶を作っている
水の分子が赤の色を中心に吸収するので、
 その結果、青い光だけが出てくるのです。 正確に言うと、紫の色も出てくるのですが
 人間の目は紫を感じにくいので、氷が
青に見えるのです。
 大きな氷河や氷床や海に浮かぶ氷山は
通常白く見えます。
これは、氷床の表面が雪で覆われている
ためで、氷山の氷の壁はたくさん空気を
含んでいるからです。 空気は、あらゆる
光を反射するので白く見えるのです。
 氷に空気がたくさん入っていると白く
見えてしまうのですが、 チリなどの
不純物がたくさん入っていると、 その
不純物が黄色とかいろいろな色を反射
するので、氷はブルーに見えません。
 ブルーアイスは、空気がきれいな所で
水がきれいな奇跡の氷なのです。
 14日に行ったカジカの沢の氷瀑は、
ガリガリ君のソーダ味のような青い
氷瀑です。かき氷を作ると本当に
ブルーハワイになりそうです。
カジカの沢の氷瀑のビデオできました。
壮大で神秘的な青い氷の氷瀑をご覧くだ
さい。

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