キムンドの滝は、洞爺湖にある冬は人が訪れない秘境の滝です。スタート地点から、しばらく歩くと振り返ると洞爺湖がきれいに見えてきます。沢に沿って上がって行くと、
蝦夷鹿の足跡があって、どうやら私達が鹿を滝まで、追い込んだようです。
滝の手前で慌てて鹿が走って逃げました。
キムンドの滝は昔は血の色のように
赤かったと言う話があり、岩盤はオレンジ色の不思議な色をしています。この滝にも
義経が隠れていたという伝説があります。
滝の左側には大きな氷柱があり
滝も氷瀑になっていて、きれいでした。
なかなか訪れる事は無い秘境の滝です。
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