昨夜は22時過ぎに星がきれいに見えてきました。1週間前に中古でポータブル赤道儀を購入してから待ちに待った星空です。スカイメモSと言う赤道儀で、普通は広角でも20秒以上星を撮影すると、星は動いて流れますが、赤道儀があると2分以上でも星が点のままに写す事ができます。ISO感度を上げて高感度で写せば短時間でも写せますが、それだとノイズの多い写真になります。赤道儀を使い写すと感度をそれほど上げずに長い時間撮影できるのできれいに写せました。それでも初めて使うので、かなり寒い中で疾駆八苦しました。肝心な北側に雲があったので、北極星が極軸望遠鏡で導入できなくて苦労しました。途中から見えましたが、今度は星が多すぎて北極星の導入に手こずりました。なんとか粘ってようやくきれいなオリオン座の撮影に成功しました。今夜も星空の予報なので、もう少し慣れて写せばきれいに撮影できそうです。アンビシャスの宿からこんなきれいに星が見えます。普通は車で遠くまで星が見える所まで山の上に上がって撮影しますが、宿の庭でこれだけ見えるの贅沢な話ですね。朝5時に起きるとアンビシャスの屋根の上にはくちょう座が見えて南の空にはさそり座が見えていました。冬なのに早起きすれば夏の星座も見る事ができますね。ぜひきれいな天の川を撮影したいですね。
今日のツアービデオは、1月から2月に
かけて氷瀑ツアーと並び人気のある樹氷のツアーです。厳冬期ならでは素晴らしい光景です。徳舜瞥山の1000m台地は、
樹氷原になっていて、樹氷のモンスターが並びます。牧場からスタートするコースで、いつもバロンと呼ばれるハスキー犬がガイドをしてくれます。真っ青な空に樹氷の白が眩しい程に輝いて見えます!今は牧場が廃業したのでバロンはいなくなり寂しいですね。バロンどこにいるのでしょう。また一緒に徳舜瞥山に登りに行きたいですね。
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