今年もあとわずか2日間になりました。今日2人来られるお客さんで年越しのメンバーになります。今年はコロナ渦で宿泊者の定員を減らして8人で年越しになり例年より寂しい年越しになりますが、感染防止を考えると仕方ないですね。
それでもこうして来ていただいているお客さんに心からの感謝です。
今日のツアーの紹介は、2月20日過ぎから見頃を迎えるニョロニョロを見に行きました。1週間前に見つけた台地から行く新ルートで往復しました。水平移動の多いコースなので歩くスキーで行きました。真っ白な広大な大地の上に大きな大きな青い空と白い雲が浮かんでいて最高の開放感いっぱいでテンションが上がります。これぞ北海道と言う景色です。奥に徳舜瞥山の山頂が見えてきたと思うとすぐに小雪が舞ってきました。今日も目巡るしい天気です。カンジキに履き替え大地の上から沢に向けて降りていきます。沢に出ると5分ほどでニョロニョロのある洞窟に着きました。洞窟に入ると神秘的な風景が広がります。洞窟の天井から染み出る水滴が、ぽたぽたと落ちて下から氷のニョロニョロができあがります。一つとして同じものが無い自然の芸術です。日本最大級の
氷筍の洞窟です。観光客の来れる所では
無いので誰にも会わずに、ゆっくりと
摩訶不思議な光景を楽しむ事ができました‼️冬のツアーも楽しみなコースがたくさんあります。スキーはもちろんですが、スキーできなくてもスノーシューのツアーが楽しめますので冬のニセコに
ぜひお越しください。
0コメント