今夜は双子座流星群が極大になります。3大流星群の一つ「ふたご座流星群」が13日夜から14日明け方にかけてピークを迎える今年は15日が新月のため月明かりの影響はほとんどなく、
観測にはかなり良い条件です。流星は、ふたご座の2等星・カストル近くの放射点から四方八方に飛び出すように現れる。放射点は13日夜は東の空にあり、日付が14日に変わる頃に真上に来る午後8時頃から流星が見え始め、本格的な出現は午後10時頃からになる。ピーク時は、1時間あたり55個前後の流星が見られるという。12日と14日の夜にも、最大で1時間あたり20個前後が観測できるようです。
今夜晴れる所では十分の寒さ対策をして夜空を見上げて願い事をしてください。ニセコは残念ながら今夜から雪のようです。見られる方はぜひ私達の分も
コロナ収束を願ってください。
最近中古の安い1眼レフカメラを入手したので久しぶりに昔のようにビデオと
カメラを持って山へ行ってみようと思っています。今晩も奇跡的に晴れたら流星群の写真を撮りたいですね。
流星群と言えば2001年のしし座流星群の極大年ではアンビシャスでも見えて、1時間で数千個で一晩で数万個の流星雨を見ることができました。ニセコに来て33年で晴れてしし座流星群見れたのは2001年のあの年だけでした。次回は2034年ですので、最後のチャンスなので、地球の裏側でも見に行きたいですね。
今日の今年のベストツアーの紹介は、落合湖と龍ヶ岬のビデオです。10数年前にダムに沈んだ森の立ち木が湖に並んで幻想的な趣きを見せます。 日が指すと周りの木々の緑が湖面に映り込みます。
午後からは秘境の竜が岬に行きました。断崖絶壁に立つと眼下に広がる海がきれいです。積丹半島に続く海岸線が複雑な地層で、ブラタモリに来て調べてほしいですね。岬の先端でみんなでシャボン玉を飛ばしました。ふわふわと舞うシャボン玉がとてもきれいです。童心に戻って笑顔いっぱいに楽しめました。昨日まで会ったことの無い人と、アンビシャスのツアーを通じて自然の中を歩いて、自然に仲良くなっていくのを見るのは嬉しいですね。最高の笑顔になれる場所に案内します。心から歓迎して皆さんをお待ちしています。
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