今朝も冷え込みました。この時期が1番寒く感じます。今晩からニセコも大雪になるそうです。これで根雪になりそうですね。明日は除雪機を出して雪掻きしないといけなさそうです。雪がたくさん降ればスキーに来てくれるので嬉しいです。今年はコロナ渦で外国人は日本に住んでいる人だけになるので激減しそうです。もともとアンビシャスでは、99.9%は日本人のお客さんなので影響はありませんが、ニセコ全体を考えると大変な冬になりそうです。でもパウダー天国になるので、アンビシャスのお客さん達は大喜びですね。今シーズンは大雪になる予報ですので、皆さん心待ちにしています
12月から今年を振り返り今年のベストツアーを紹介しています。
6月21日のツアーは、ニセコの鏡沼と
神仙沼の沼巡りツアーに行きました。
天気も朝早くは曇っていて風が強かった
ですが、どんどん回復して鏡沼に着く頃に全ての山が青空の下で見えました。
鏡沼へ白樺林の美しい道を歩いて45分の行程です。最後は緑の林を抜けると一気に視界が広がって一面にワタスゲの白い穂が揺れる湿原に出ました。鏡沼も神仙沼も晴れて水鏡になり、今まで見た中で1番きれいに見えました。不安と闘ってきた日々が一気に解消されてニセコの山々が暖かく見守ってくれました。鏡沼からニセコアンヌプリが水鏡に写ってきれいです。青い空に新緑の緑の山と白い雲が写ります。着くと同時に誰もいなくなり静な時間が流れます。やはりここは静寂という言葉が似合う沼です。
湿原にはワタスゲの下に、イソツツジの
大群落とホロムイイチゴの小さな白い花が一面に咲いています。まるで天の川の中に光る星々のように見えます。ツルコケモモの小さなピンクの花が来週から一面に咲いていきます。青い空に揺れる
ワタスゲの白い穂を見ていると時間が止まります。コロナウィルスの事など何も無かったように自然は何も変わらずにあります。今までの不安もイライラも全て忘れさせてくれて元気になりました。ニセコの大自然の自然治癒力は最高です。
さあ皆さん自然の中へ一歩踏み出しましょう。青空の下で歩くと癒されますよ！
スノーシューのツアーは誰でも参加できます。バージンスノーを歩きましょう!
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