昨日も寒気が入り不安定な空模様です。15日間続いている晴天率100パーセントの紅葉ツアー記録がついに途絶えてしまいそうです。道内どこも朝から大雨ですが、雨でも歩けるブナの原生林があるので黒松内へ向かいました。毎朝恒例になっている天照大御神様の地神碑にお祈りして行くと黒松内に着く頃には雨も小降りになりました。地神碑は去年の７月に喜茂別町で見つけましたが、今年の夏にアンビシャスのツアーで行く行き先全ての途中に地神碑を見つけました。それからツアーの晴天率が驚異的な100パーセントになっています。黒松内方向の地神碑は天照大御神様の隣に山神様と、馬頭観音様が並んでいてトリプルパワースポットです。馬頭観音様は旅の安全祈願もあるので、事故も無く安心です。神頼みして行くとブナ林に着くと同時に雨が止んで紅葉の上に青空が広がりました。2時間歩いて車に戻って走り出すと雨が降り、午後からのメインの泊川渓谷に着くと、また晴れました。帰りも土砂降りになり、なんと車で移動中全て雨で、紅葉見て歩いている時間だけ雨が止んで青空も見えていました。科学では図りきれない事が本当にあるのですね。10月1番の最悪の天気も晴れて、紅葉ツアーの始まりからの晴天率が100パーセントが16日間に記録が伸びました。
紅葉のトレッキングツアーも、いよいよ
終盤戦になって来ましたが、紅葉が少し
遅れている所も多くて、まだきれいな色が残っていますよ。今日の紅葉のツアーの紹介は、日本北限のブナの森の紅葉の
ツアーです。黒松内町には歌才と添別の
２つのブナの原生林の森があります。
添別はあまり知られていませんが、谷間
の多い地形で変化に富んだブナの森を楽しめます。ブナの原生林は雨でも濡れずに歩けるので小雨程度なら折り畳みの傘だけで歩けます。北海道のブナの木の葉は本州のブナよりも２倍大きいので、より紅葉もきれいです。黄金色に輝くブナの原生林を歩きましょう。谷間の底から見るブナの森は本当にきれいです。
今週から紅葉の第2幕が始まりました。
全山真っ赤に染まる楓の森を歩けます
まだまだ紅葉のツアーは11月初旬まで
続きます。一緒に歩きに行きましょう！
ロングバージョンもあります。じっくり見たい方は、ぜひご覧下さい
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